失業と住民税

失業手当は増えませんが。

失業したとき、前の会社を辞めたとき、納得してやめましたか?

感情的な問題は別として、
採用されて入社したときの採用条件、給料・手当や、労働時間、職場条件・・・退職条件とか。
就業中、退職時に、この採用条件と「話が違う!」
と思いながら失業した方、いませんか?

この採用条件を書いた「紙」があって、それと比べて第3者的に見ても、
「話が違う!」
という方。

相談するところがあります。
ハローワークの親組織の労働局に、労使関係の問題を相談する
「労働相談コーナー」があります。
都道府県関連にも類似コーナーがあるので、確認してください。
ここは、
元労働基準監督官とか労働基準法の専門家が相談に乗ってくれます。
労働基準監督官って、労働基準法の警官みたいな職です。

ここは、「失業相談コーナー」ではなく、
労働条件・労使関係の問題を相談する「相談コーナー」ですから、
「話が違う!」
が、本当に違うのかどうか分かります。
注意!採用条件を書いた「紙」が無いと話が進みません。
ただし、この採用条件に反していても、労働基準法違反だ!とは、決して言ってくれません。

おそらく、たいていは、相談して、
どこがどう反しているのか専門の立場で教えてくれます。
その知識を持って、「交渉してください」
といわれます。

ここは、違反が無いように、指導、監督する役所です。
かなり悪質で、こちらから要求すると、何かしてくれるかもしれません。

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再就職する際は、少なくともこの「紙」がある会社にしましょう。

詳しくは、お近くの労働局へ。